スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

ラベル(座間市レオ歯科医院)が付いた投稿を表示しています

コンフォートデンチャー

  レオ歯科

第一種歯科感染管理施設の認定更新

令和4年度 感染管理施設の認定完了いたしました。

感染対策マニュアルその後

#座間市レオ歯科医院#感染対策#歯科感染管理者 感染防止対策の道のり    まだコロナが世に出回る5年ほど前でしょうか 某新聞で歯科叩きとでも言わんばかりに、歯科では消毒、滅菌がずさんだ!とキャンペーンのように繰り返して報道されていた時期がありました。   半分以上が器具の使い回しをしているみたいなことを書かれておりまして、 「本当かなあ?」 「どこからそんな統計がとれたんだろう?」と本当に不思議でした。 私の知っている歯科医院はみんなちゃんと滅菌、消毒はしておりましから、にわかには信じられなかったというのが本音でした。   しかし、このままではいかんな!と、一般的な感染防止マニュアルではなく、当院の事情に合わせて事細かく当院独自の滅菌消毒基準を改めて決めてマニュアル化しようと決めたのです。 ところがマニュアルを作成していく中で、いくらマニュアル化しても、スタッフが正しい知識を持たなければやはりちぐはぐな事が起こってしまう懸念がある。ということに気がついたのです。なぜそうする必要があるのか、正しく理屈をわかってほしい。 そこでスタッフ全員に一定のレベル以上の知識をもってもらうために、第2種歯科感染管理者の資格を取得してもらうことにしました。 幸い全員イッパツ合格でしたのでほっとしています。でも、この資格、5年の間に一定のセミナーを受講しないと更新できないのでうかうかはしてられません コロナ発生によりどんどん新しい情報が入ってきます。 現在では新、『レオ歯科医院感染防止マニュアル』として、随時更新しながらこまかな消毒滅菌基準取り決めに従い、作業を行っております。

セレックプライムスキャン導入

#座間市レオ歯科医院#セレックプライムスキャン#セラミック治療 セレックを8年ぶりに機種変更しました  セラミック治療に欠かせないCADCAMスキャン機のセレックオムニカムでしたが、不具合発生により、新機種と入れ替えることになりました。(既に入れ替え完了して3ヶ月経過)  当院ではセレックシステムを導入して15年ほど経ちますが、このたび入れ替えて導入した新型プライムスキャンで3世代目になります。 15年前、初めてセレックを操作した時も「技術の進歩はすごいなあ」と思ったものですが、今回の新機種ではスキャン方式の変更や、CPUスペックの向上などに伴い飛躍的な進化を遂げています。 具体的には第1にスキャンスピードの向上により患者さんのチェアータイムの短縮がされたことです。(メーカ値では最大4分の1) また、カメラの性能、読み込み方式の改善により精度の向上が行われ、より適合の良い、調整が少ないセラミック体を作ることが可能になりました。 10年近く経つとこんなにも違うのか、と改めて感心した次第です。 皆さんも是非、機会があればセラミックの歯をお試し下さい。 当院では入れてから6年の当院規定による保証付きです。 #

口腔外バキュームについて

#座間市レオ歯科医院#口腔外バキューム#感染予防  口腔外バキュームついに交換しました 30年近く愛用してきた口腔外バキュームが、あちこち不具合が発生しはじめ、既にメーカーもかなり昔に倒産しているため、修理できずに新しく交換する事になりました。 既に入れ替え工事は終了しております。 以前使用していたもものより、少し動作音が小さくなっております。  元々は30年位前に院内に飛散する切削片から自分達を守るために導入したのですが、 当時はまだ珍しく導入しているところがあまりありませんでした。 が、数年前より感染防止が見直され、現在ではだいぶ普及してきたようです。 特に昨年からはコロナ騒ぎで導入医院がかなり増えた様です。 新しく導入された口腔外バキューム

デジタルデンティストリー    

ネットによるデータアップで歯を作る、歯科治療の最先端では・・・・  歯科の世界も年々 IT化とデジタル化が進んでいます。 特にここ数年前より一気にブレイクスルーの気配を見せています。  口腔内スキャナーや、スキャナーから読み込んだ画像データーから修復物を設計するコンピューター、設計されたデーターから歯を削り出すミリングマシン。さらにこのシステムを使用してインプラントの設計に生かしたりと、その応用は広がっています。  特にここ数年、歯科の最新機器を紹介するデンタルショーなどでもこれらの機器の紹介が急激に増えています。  当院でも12年ほど前より(2020年において) CADCAM治療(コンピュータで歯をデザインし機械が歯を作り上げる治療)に取り組んでいます。 私がこの治療を始めた12年前はまだまだ問題も多く(適合や使い勝手)、なかなか大変な部分も多かったのですが、ハードやソフトの度重なるバージョンアップにより進化を遂げ、現在では精度も非常に高くなり、読み込み速度が向上されました。そして進化は今でも続いています。  今ではデーターをインターネット経由で送受信が可能になり、削った歯を粘土のような物で型取りすることなく、カメラで3D撮影し、コンピュータ上で歯の設計を行い、そのデータをWi-Fiを通してネットから技工所にデータをとばし、さらに受けた側の技工士がコンピュータ上で最終設計を行い歯を製作しできあがった物を当院に配達する。 ということができるようになりました。 (今までは、型を取った石膏模型から技工士さんが、ワックスで手彫りで彫刻しながら歯の原型を作っていく作業が行われていました)  現在、当院ではジルコニアセラミックについては技工所にオンラインでデータを送り、製作をお願いをしております。(その他のセラミックは自院で製作しています)  これにより、患者さんは 型取り という動作から解放され、さらに3Dカメラで撮影データを取り込むことで、従来の型取りを して石膏模型を起こす。という工程より遙かに精度が上がったのです。  実は、保険治療においても一部の工程で認められており、CADCAM(キャドカム)冠と言われ多くの歯科医院が取り扱いをしています。 今後もますます IT化 やデジタル化は様々な形で歯...

感染管理について

本年8月1日より、 従来の「第2種歯科感染管理施設」から新たに「第1種歯科感染管理施設」の認定を受けました。 今後も感染管理に留意し定期的な学習会とシステムの見直し改善等を継続して参ります。 現在当院では 第1種歯科感染管理者が1名        第2種歯科感染管理者が1名   が常駐しております