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歯周病治療その後の保険の扱い

歯周病標準治療保険改正後 令和8年6月に保険改正が行われて歯周病標準治療内容が少しかわりました。 今まで 基本治療後の いわゆる SPT(歯周病安定期治療), P重防(歯周病重症化予防) と言う2つの歯周病管理治療が1本化されました。 従来はポケットの、深さや出血の状態、その他衛生管理状態により2種類に分かれていたものが、名称的には全てSPTで統一され、保険点も同じになりました。  一連の歯周病の基本治療をひと通り終わって、安定した状態を保ち続けるため、必要な処置を定期的な間隔で来院していただき治療的意味合いのメンテナンスケアを行います。  その人の状態にもよりますが おおよそ 1〜3ヶ月程度の間隔で行なっていきます。 毎回の歯周病検査の経過推移の変化を一緒に、確認していただき、治癒傾向にあるのか、現状維持なのか、悪化しているのかを判断しその人に何が必要なのかを選択し処置していきます。 基本的には 出血の具合 歯周ポケットの深さ 歯垢の付着程度 歯の揺れ具合  その他自覚症状 を診ていきます

歯周病の治療で。。。。

●● 歯周病検査 の 数値 の意味 する もの ●● 数値の意味をもう一度考えてみよう 当院で歯周病管理されている方は、幾度となくこの数字の画面をご覧のことと思います。 (実際にはこの周りもあるのですが、分かりやすいように数字部分だけをピックアップしました) 歯周病の検査にもいろいろありますが、今日はその一つを」ピックアップします。 この数値表は1番基本的なもので、歯周病の検査時に歯科衛生士が歯の周りをこちょこちょして時々モニターに記入しているアレです。歯の周りの歯周ポケットと呼ばれる溝の深さを測定しています。 この溝の深さの数値と、この検査時のポケットからの出血があるかどうか、これが診断基準の大きな意味を示します。 歯の周りの溝の深さは 一般的に 4mm未満 が健康な値の限界値です。 そして 数値の周りに⭕️で囲ってあるのは出血があったことを示します。 数値は大きくなればなるほど歯周病が進行して歯の周りの歯周組織が破壊されたことを示します。 出血のマークには大きな意味がある さて、数字の周りの⭕️ですが、実はこれが大きな意味を示します。 出血には大きな意味があります。つまり、歯周病の炎症が現在進行形で活発化しているということです。深さの数値は結果であり、⭕️の出血サインはこの先の更なる歯周病症状の悪化を意味します。 例えば 6mm で出血がなければ、ポケットは深いものの比較的安定していることを意味し、メンテナンスを行うことにより数値の減少が期待できます。 しかし、 4mm で出血の⭕️が付いていると、炎症は進行中でこのまま放っておくと6ヶ月後、1年後には5mmになったり6mmになる可能性があります。 診療室で、今までの検査表をいくつも並べてみなさんにお見せするのは、この数値や出血のサインの推移を見て頂きたいからです。 変化を重視して評価する必要性 大切なのは治療を重ねていくごとに、この数値が減少して出血の⭕️が減ってきているかどうかです。この変化を私たち歯科医院側が把握しているだけではダメで、患者さんと情報を共有することが大切です。  そうして『良くなった。努力の結果がでた。』という事を患者さん自身に知って頂きたいのです。 私たちは多くの患者さんを診ておりますが、劇的に数値が変化する方が結構いらっしゃいます。そういう方々はご自身でも「口の中がさっぱりした」とか「出...